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サイボウズの製品ってそもそもどんなもの? 〜エンジニア職の学び方例〜

こんにちは! サイボウズ2020内定者のヒラコバです!

いきなりですが、サイボウズの製品はBtoO製品だと僕は考えています。

注)BtoOはBusiness to Organizationの略です。造語です。

そのため、多くの学生はサイボウズ製品を使ったことがない上に、詳しくも知らないと思います。

僕がどういう風にサイボウズ製品(特にkintone)を調べたかを記します。

この記事は、サイボウズ2020年内定者マガジンにある、「サイボウズの製品ってそもそもどんなもの? 〜エンジニア職の学び方例〜」と同じ内容の記事です。

自分のブログにも残すために、同じものを残します。ただ、新しい見るべきサイトが追加されていく可能性があり、元記事と本記事の整合性を維持できるかが怪しいので、最新版はあくまで元記事となります。

サイボウズ2020年内定者マガジンには、他のサイボウズ内定者が色々な記事を書いているので、そっちも見てみてください。


目次


はじめに

先日、同じ内定者のかわひらさんが、サイボウズ製品についてどう学んだかに関する記事を投稿しました。

note.com

この記事に触発されたので、僕の場合の「どう製品を学んだか?」(特にkintone)ついて記したいと思います。

勉強方針

僕は、サイボウズ社員との面談時に、「就活まとめにkintoneを使えるよ!」というアイデアをいただいたので、その後、実際に試用版を使って就活情報をまとめていました。

はじめて使った感想としては、非エンジニアでも簡単なアプリを作れるという部分が特にすばらしいと感じました。しかし、バニラkintone(=未カスタマイズkintone)だと、使いづらい・自分のやりたいことを実現しづらい・実現できないといった場面があり、Javascript等によるカスタマイズは必須だとも考えました。

そこで僕は、kintoneの限界を知りたいと思いました。

勉強方法

kintoneの限界を知るために、だいたい以下の順番で調べていったような気がします。

  1. バニラkintoneが、できること・できないことを把握
  2. カスタマイズkintone例から、kintoneができそうなことをなんとなく把握
  3. カスタマイズ方法から、kintoneができることを把握

勉強に使った主なサイト

上の3つの手順を調べるために、主に以下のサイトを参考にしました。

kintone製品ページ (1.で利用)

kintoneの特徴、導入事例がわかります。kintoneがどういう用途で使われているかを調べました。

kintone.cybozu.co.jp

kintoneドキュメント (1.で利用)

バニラkintoneで何ができるか、どうすればできるかがわかります。バニラkintoneでやりたいことをやるための方法を調べることで、バニラkintoneの限界を調べました。

jp.cybozu.help

cybozu developer network (2. 3.で利用)

kintone、Garoonカスタマイズを行う人たちのためのポータルサイトです。

developer.cybozu.io

外部連携サービス一覧 (2. で利用)

kintoneが外部サービスと連携に関するTIPSが載っています。外部サービスと連携することでできることを調べました。

developer.cybozu.io

サンプルプラグイン一覧 (2. で利用)

kintoneをさらに便利にするサンプルプラグインが載っています。プラグインを作ることでなにができるようになるかを調べました。

developer.cybozu.io

カスタマイズチュートリアル (3. で利用)

kintoneのカスタマイズ方法のチュートリアルです。自分の手でkintoneをカスタマイズするために調べました。kintoneカスタマイズができるようになることで、kintoneの限界がわかると思います。

developer.cybozu.io

おわりに

僕がkintoneをどういう方針で、どのように勉強したかの説明でした。(ちなみに、まだ限界はわかっていません...)

この勉強のおかげで、kintoneのことをもっと知ることができました。

人によって勉強の仕方は色々あると思います。

ただただ製品について勉強するのではなく、それを勉強する動機を持つことが大事だと思います。

誰かの参考になれば良いなと思います😊



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